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日本の福祉は、世界に誇る“ソーシャルサービス”産業へ
キャリタス福祉では、ソーシャルサービス領域で「働く」ことを志向する若者へ、その魅力を多角的・多面的にお届けします!

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最終更新日:2020/2/14

働きづらいを救う!ユニバーサル就労とは?

さまざまな事情から働きたくても働けない、働きづらさを抱えた方に手を差しのべる、そういった取り組みを行う社会福祉法人や自治体が今注目されています。
 

ユニバーサル就労って何?

昨今さまざまな理由で、就労に困難を抱えている人が沢山います。
「働きたいのに働けずにいるすべての人」の個別の事情を尊重し、働けるような仕組みをつくると同時に、誰にとっても働きやすく、働きがいのある職場環境を目指す取り組みです。
より多くの「働きたい人」がその人なりの働き方で社会参加することが出来るよう、多種多様な働き方を創出し、実現するためのサポートを行う、そういう取り組みに注目が集まっています。
ユニバーサル就労は社会福祉法人生活クラブが発案した言葉で、自治体においては静岡県富士市で全国に先駆けてユニバーサル就労に取り組んでいます。

ユニバーサル就労支援の対象となるのはどんな人?

ユニバーサル就労支援の対象者は、働きたいのに働けずにいるすべての方です。

ユニバーサル就労支援の対象者の一例
<働きたいのに働けずにいるすべての方が対象です>

・就労ブランクが長い方
・経験やスキルが不足している方
・引きこもり状態にある方
・コミュニケーションが苦手な方
・なかなか採用されない方
・働く自信がない方
・就職活動のやり方がわからない方
・身体的・精神的な疾患や障害をお持ちの方
・障害者手帳は所持していないが、何らかの障害の可能性がある方
・病気が原因で働き方に制約がある方
・生活に困窮している方
・子育て中や介護中など長時間の労働が難しい方


 

全ての人が働きやすい社会へ

なかなか就職できない、仕事が長続きしない、健康に不安がある、子育中である、高齢だ、など、大なり小なり働きづらい事情を抱えている人は大勢います。
年齢や障害者手帳の有無に関係なく、既存の若者支援や障害者支援などの対象にならないようなグレーゾーンの人たちも含め、今後はすべての働きたい人が働くことのできる社会の実現を官民一体となって取り組んでいく必要があります