「やればできる!」という自分自身を発見!私生活と人生に深くかかわる仕事です。
中村 正典 (なかむら まさのり)
グループホーム「ワルツ」
生活支援員
◆現在の仕事内容は?
グループホームで世話人として勤務しています。主な仕事は、ご利用者が作業所からの帰寮から、朝に出勤するまでの間の生活全般の支援です。食事介助、入浴介助、排泄介助などの直接支援の他、家事・炊事なども行います。また必要な書類の作成、区や関係各機関への書類作成・提出等も重要な仕事です。
◆いたるセンターに就職を決めた理由何ですか?
大学では社会学部で様々な理論を学びましたが、当事者と触れ合う機会はほとんどなく物足りなさを感じていました。そんな中当事者と触れ合う機会の豊富な福祉の分野に魅力を感じいたるセンターを選びました。
◆あなたにとっての仕事とは何ですか?
仕事とは自分が成長できるチャンスと思っています。自分にはできないと思ったことも、案外やればできると気づくいい機会です。
◆入職前と入職後のギャップはありましたか?
仕事のギャップというより、自分自身の変化に驚きました。福祉の現場には率直にいって、「自分にその仕事ができるのか」というマイナスのイメージの方が大きかったのですが、実際に現場に入ってみて、「やればできる!」という自分自身が発見できました。初めての宿直も「ご利用者に何かあったらどうしよう」と不安に感じていたのですが、実際にはご利用者の方々がいることが安心感に繋がりました。
◆どんなところに働き甲斐を感じますか?
グループホームの仕事は良くも悪くもご利用者それぞれの私生活と人生に深くかかわる仕事です。そのような仕事の中で生活面での工夫と改善を行い、ご利用者の生活を快適にすることがやりがいです。また、そのような中でご利用者の新しい一面を見られることも大きな喜びであり、働き甲斐だと感じています。
◆今後のキャリアビジョンは?
大学時代に福祉分野の仕事をしてこなかったので、いたるセンターに入ってから福祉の勉強を始め、介護福祉士の国家資格を取得しました。今後も必要な資格があれば、会社のサポートを受けてチャレンジしたいと思います。また、連携している他の事業所などについても学び、他の場所でのご利用者の方々の環境についても学びたいと思います。
◆最後に就活生へメッセージをお願いします!
大学時代に福祉の勉強をしていなかったことを逆にアドバンテージと考えて就職活動していました。実際の現場でも福祉の視点ではない、別の視点で仕事をみて現場をより良くすることができると思います。福祉の世界、いたるセンターに目を向けてみてください。
大学時代に福祉分野の仕事をしてこなかったので、いたるセンターに入ってから福祉の勉強を始め、介護福祉士の国家資格を取得しました。今後も必要な資格があれば、会社のサポートを受けてチャレンジしたいと思います。また、連携している他の事業所などについても学び、他の場所でのご利用者の方々の環境についても学びたいと思います。
◆最後に就活生へメッセージをお願いします!
大学時代に福祉の勉強をしていなかったことを逆にアドバンテージと考えて就職活動していました。実際の現場でも福祉の視点ではない、別の視点で仕事をみて現場をより良くすることができると思います。福祉の世界、いたるセンターに目を向けてみてください。