就活準備を極めて土台を固めよう!
2024/03/01
「就活って何から始めればいいのかわからない・・」
「自分に合った会社を見つけられるかな??」
初めての就活だからわからないことがあるのは恥ずかしい事ではありません!
しっかり準備すれば、素敵な会社に出会えます!
こちらの記事では自己分析・業界・企業研究を軸に、
就活準備で押さえるべきポイントをお伝えします。
第一歩は自己分析から
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」 -孫子
就活をスタートする時、まず最初にやるべきなのは「自分を理解する」ことです。
業界や会社のことを知るのはその後で問題ありません。
待遇面などの表面的な理由だけで入社を決めると、
入社後にミスマッチが起きる可能性があります。
自己分析は本当の意味で自分に合った会社を見つける第一歩の作業なのです。
1.自分が成功した経験・失敗した経験を書き出す。
自身の今までを可視化することで、一番実力を発揮できる環境を振り返ります。
失敗や挫折の経験が自身を成長させている場合もあるので、良い事だけではなく大変だった時期も振り返ってみましょう。
2.周りの友達に自分の長所・短所を聞いてみる。
自分で気づかないところが長所であることは多々あります。(実は逆も・・)
特に面接の場では、誰から見ても納得感のある長所を伝える必要があるので、
周りとの認識がずれていないかチェックすることは非常に大事です。
3.適正テストを受けてみる
web上で受けられる適職診断などは、作り手が様々な意図を組み込んで作られています。
質問に答えていくだけで自分の性格や適した職種をアドバイスしてくれるので、参考にしてみるのも一つでしょう。
★就活・入社はスタートに過ぎない★
皆さんの中には「知名度のある会社に行きたい」と思っている方も少なくないと思います。
もちろん悪いことではありません。
ただ、冒頭に触れたとおり自分の価値観に大きなズレのある会社に入った場合はミスマッチの可能性が高まります。
自分が社会人としてどんなキャリアを描いていきたいかも含めて考え、
それが叶えられる会社を選べるよう取り組んでみてください!
世の中には、非常に多くの業界・会社があります。
日常生活では見ることのないような仕事も沢山ありますので、
「こんな仕事があったんだ・・!」と発見があるのも就活の醍醐味です!
1.業界MAPで業界を知ろう!
昔は分厚い本を購入して、業界のことを勉強するのが主流でした。
今はweb上で業界ごとの特徴がまとめられているケースも多いです。
私達の会社が運営している「キャリタス就活」でも業界MAPを閲覧できるので、
自分が興味を持てそうな業界を探してみましょう!
■業界MAP:https://job.career-tasu.jp/tool/map/?qcd=pisttcpg0061_230421
2.ホームページを参考に企業研究をしてみよう!
会社のホームぺージは就活準備にとても参考になります。
自己分析の内容と照らし合わせて自分に合った会社かを判断したり、
面接でPRするべきポイントを整理することも可能です。
★企業ホームページで閲覧するべき内容は?
①会社概要
会社の基本的な情報(設立年・従業員数などの会社規模に関する情報・歴史)が記載されています。
面接では基本的なことを聞かれることも多いので、一度を通しておきましょう。
②採用情報
基本的な社内制度や休日に関すること、仕事内容の紹介・社員インタビューなど、
実際の職場環境や仕事内容、求める人物に関しての情報が記載されています。
③社長インタビュー
組織全体のトップが何を考えているのかを知ることができます。
価値観のすり合わせ及び会社経営についての展望に触れているケースも多いので、
未来の自分が描きたいキャリアや叶えたい社会貢献ができるかを判断できます。
実際に会社を探してみよう!
いかがだったでしょうか。一言に「就職活動」と言っても、やるべきことはたくさんあります。
一つ一つ丁寧にやることで、入社した後に活躍できる可能性を高めることができます。
公務員志望・志望業界を絞っている方でも、「他業界(民間企業)も見たけど、やっぱり○○業界なんです!」と言えた方が説得力があります。
「知らない」より「知ってから」選択しましょう!
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