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様々な社会問題解決の糸口!地域の“ソーシャル・カフェ”が救世主になる!?

“未来をつくるkaigoカフェ”開催風景

“社会問題解決”の糸口は“ソーシャル・カフェ”参加による情報収集と活動にあり!
少子化にともなう就業人口の減少、団塊世代の高齢化等により拍車がかかる高齢者人口・比率の増加、そして家計の収入補填やワークスタイルの多様化により増加する共働き世帯における育児の受け皿・待機児童問題、在日外国人の増加等など、今後の日本においては、これまでにない多様なライフスタイルの変革が求められる、いや既に求められている状況である。

そのような中で、“豊かに暮らす”為には、国の施策やメディアからの情報発信に依存するのではなく、積極的な情報収集、能動的なアクションが必要であり、その手段として、各地域の様々な“ソーシャル・カフェ”の参加は、気軽におこなうことができ、そして地域に根ざしたものも多く、有効的な情報収集活動であると推察する。

“ソーシャル・カフェ”の存在意義や選択・参加方法等を、経験実績が豊富で、キャリタス福祉においても数々のアドバイスをいただいている“未来をつくるkaigoカフェ” 代表の高瀬比左子氏よりメッセージを頂戴したのでご紹介したい。

未来をつくるkaigoカフェ代表 高瀬比左子 氏

未来をつくるkaigoカフェ代表 高瀬比左子 氏
活動紹介はこちらから

■ソーシャル・カフェの存在意義

地域の中でもカフェと言われるコミュニティは今、飛躍的に増えています。医療や介護、まちづくり、様々な目的で様々な取り組みが各地で始まっています。先日の熊本での震災にも通じますが、地域での地縁、いざという時のライフラインとしてのつながりというものの必要性とも共通しているように思えます。顔の見える関係づくり、他文化、多世代理解、という意味でも、カフェのような背景の異なる人達がフラットに対話できる場が必要ですし、カフェを通じて、地域を知り、つながりから新たな行動のアクションへつなげていくという視点がこれからますます求められていくのかもしれません。?


■ソーシャル・カフェの選択・参加方法

身近な地域で、関心のあるテーマで開催しているカフェに参加してみることから始めるのがいいと思います。そんなに気負わず、自分が参加したり関わってみて、どんな接点がつくれるかをだんだんと考えていけばいいと思います。まず気になる団体があれば問い合わせして、開催日や参加方法などを確認してみてください。?


■メッセージ

カフェをしていて感じるのは、自分と異なる考えを持った人との対話をどう楽しめるか?ではないかと思います。ぜひカフェを体験してもらい、これからの就活や人生を豊かなものにしていくきっかけに役立ててもらえればと思います。

“未来をつくるkaigoカフェ”開催風景 in 神楽坂HCスタジオ

HIROKI KONDO [PHOTOGRAPHER]
 HP: http://www.hirokikondophotography.com/
 FB: https://www.facebook.com/hiroki.kondo.photography



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※随時アップデートしていきます。